ファルマスニップコンソーシアム(PSC)が2月26日から募集を開始したDNA提供ボランティアに、3月15日現在で、男性約290人、女性約150人の応募があった。目標は1000人から1500人まだまだ応募者を募集している。女性、得に40歳以上の参加者が決定的に不足している。バイオ研究者や関係者の応募をPSCでは期待している(関連記事)。詳細と申し込みはここをクリックしてアクセスできる

 わが国における薬剤の代謝酵素やトランスポート遺伝子のSNPs(一塩基多型)の分布を解析するのが、今回の研究の目的だ。これによって、日本人に対する副作用の予防や副作用の少ない医薬品を開発する基盤が形成される。

 そのため、男女比を1:1にし、しかも各年齢階層にも十分なサンプル数を確保する必要がある。現在の段階では男性は20代・30代・40代が圧倒的に多く(全体の約8割)、また女性の場合、150人のうちの120人が20代・30代であった。40代以上の女性の強力を特にPSCは期待している。

 Biotechnology Japanも今回のボランティア募集には積極的に協力する。この研究に関する情報をこのHOT NEWSでも報道する他、BTJ/HEADLINE/NEWS(Eメールニュース)でも報道する予定だ(無料受信申し込みはここで登録を)。読者の皆さんの積極的な参加を期待している。私も22日に献血(献DNA)に参ります。(宮田 満)


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