Japanese Bioinformatics Interest Groupは、2月12日、わが国の科学技術政策担当大臣笹川尭氏宛に、大規模ゲノム解読センターの開設を求める要望書を提出した。

 同グループは米国国立衛生研究所を中心にバイオインフォマティクス分野の勉強会を昨年の9月から開催している日本人の研究者の集まりだ。ヒト・ゲノム解読とイネ・ゲノム解読にわが国が出遅れたことを根拠に、わが国に共同利用施設としての大規模ゲノム解読センターの開設が必要であると指摘した。

 2001年度の政府のバイオ関連予算はプロテオーム一色になていいるが、まだ基本的なゲノムの解読能力をわが国は充実しなくてはならないというのが、同グループの認識だ。要望書の前文はここでアクセスできる。(宮田 満@Brussels)


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