大阪大学蛋白質研究所セミナー「マメ科のモデル植物ミヤコグサを用いた分子細胞生物学」が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会補助金欄でアクセスできる。


日時:平成12年11月16日(木)午後1時から17日(金)午後3時
場所:大阪大学吹田キャンパス内蛋白質研究所一階講堂
アクセス:阪急北千里駅下車徒歩15分、北大阪急行千里中央駅下車タクシー15分、大阪モノレール阪大病院前駅下車徒歩15分

 生物は多様性に富みその機構を解明するには多くの情報が必要です。マメ科植物はキク科植物とならんで種の多様性に富み、適応分子進化の研究によって植物の潜在的な能力を明らかに出来ることが期待されています。またマメ科植物は、共生窒素固定能を持つ植物であり、蛋白源に富む主要栽培作物としての重要であるのみならず、植物の種々の器官・形態形成の観点からも重要な研究材料と考えられます。
 本セミナーの共通材料であるミヤコグサ(Lotus japonicus)は2倍体でライフサイクルが短く、自家交配と形質転換が可能で、かつゲノムサイズの小さな、数少ないマメ科植物で、近年モデルマメ科植物として世界の研究者の注目を集めています。セミナーでは、分類・形態、形質転換・変異体作製技術、ゲノムマッピングミヤコグサ自体の変異体あるいはミヤコグサ根粒菌を用いた共生窒素固定系の研究に留まらず、二次代謝を含めた(シロイヌナズナでは解析不可能あるいは解析困難な)植物機能の解析について、国内の一線研究者が現況を紹介し、議論を深めることによって、これからの植物研究について、新しい展望を与えることを目指します。


オーガナイザー:佐伯和彦(阪大)&s_comma; 林誠(阪大)&s_comma; 中井正人(阪大)

講演予定者:
◆11月16日 13:00から18:00
林 誠(阪大工)/原田久也(千葉大園芸)/河内 宏(農業生物資源研)/川口正代司(東大総合文化)/菅沼教生(愛知教育大)/今泉(安楽)温子(農業生物資源研)/妹尾啓史(三重大生物資源)
【特別講演】
Peter Gresshoff(Queensland 大・オーストラリア)
Jens Stougaard(Aarhus 大・デンマーク)
◆11月17日 9:30から15:00
青木俊夫(日大生物資源)/高林純示(京大農)/畑 信吾(京大生命科学)/金子貴一(かずさDNA研)/佐伯和彦(阪大理)/南澤 究(東北大遺伝生態研)/佐藤修正(かずさDNA研)/渡辺正夫(岩手大農)/福井希一(阪大工)/川崎信二(農業生物資源研)/田畑哲之(かずさDNA研)

演題名・プログラムの詳細はこちらのホームページへ

懇親会:
平成12年11月16日(木)午後6時00分から
事前登録不要,懇親会費1000円

 セミナーは、事前登録不要の自由参加です。参加費も無料ですので、多くの方々のご来聴を歓迎いたします。
 但し、事前参加申し込みされた方には、講演要旨集を無料で配付致します。また、ご希望によりミヤコグサ種子・ミヤコグサ根粒菌を無料で配付します。詳しくは参加登録のページを御覧ください。
セミナー参加登録のページへ

問い合わせ先:

〒565-0871
吹田市山田丘3ー2
大阪大学蛋白質研究所 酵素反応学研究部門
中 井 正 人
TEL: 06-6879-8612
FAX: 06-6879-8613
E-MAIL: nakai@protein.osaka-u.ac.jp



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