インテルメッドは、腎臓病専門医が制作する腎臓病関連情報を発信するウェブサイト、「腎臓ネット」(http://www.jinzou.net/)を11月1日に開設した。
 同社は98年10月に医療専門情報を専門医自らが提供することを目的に設立されました企業で。「腎臓ネット」には腎臓病分野の専門医が多数参加、コンテンツを制作している特徴がある。同社は腎臓病に関する中心的なサイトに成長させることを目指している。収益の一部は協力医師や関連学会に還元する予定だ。
 コンテンツは、一般向けサイトと医療従事者向けに別れる。一般サイト
でば、)腎臓病に関する知識を一般の人がわかりやすく提供する。また腎臓専
門医が回答する医療相談も行う。一方、医療従事者向けサイトでは、最新の医学知識の共有と診療上必要な情報の提供を目指す。診療上の疑問や症例討論をネット上で行う。

 このサイトは基本的には閲覧者に無料で公開される。同サイトの売上げは、医療従事者専用サイトでの特集「腎臓病治療の最先端」の広告とネット上での新薬臨床治験の参加患者募集、参加医療施設募集などの情報掲示料収入を見込んでいる。特集では新薬または新しい治療法に関する特集を提供、アクセスを医療従事者にのみ制限し、医家向け医薬の情報のネットによる配信が可能した。情報提供料を製薬企業のスポンサーで行う。2000年12月から3ヶ月間は中外製薬が新薬「オキサロール注R」の特集を決定している。
 主なコンテンツは以下の通りだ。
A. 一般たサイト
1.腎臓病のABC
2.腎臓病に関するQ&A
3.腎臓病に関する相談箱
B.医療従事者むけサイト
1.腎臓病治療の最先端(2000年12月1日オープン予定)
2.Journal of Jinzou.net
 腎臓病に関する診療、研究の様々なテーマの特集(年6回)。
Vol. 1. 慢性腎不全患者の骨病変
3.Doctor to Doctor consultation (BBS)(医師から医師への診療相談)
 医師が診断や治療における疑問、不明な点、または他の第1線の医師たちと討論したい症例や診療上の問題点を掲示板を使って検討するサイト。
4.腎臓ネット研究会掲示板(BBS)
5.研究会、学会案内
6.IT医療研究室
 自動診断システム、オンライン電子カルテなど参加者が作成した医療関連オンラインシステムを使って共同研究する。第1回目「透析患者の骨病変治療法決定オンラインシステム」で診断アルゴリズム作成は森下記念病院健康管理センター部長(元北里大学医学部内科助教授)塚本雄介氏、プログラム作成は北里大学医療衛生学部医療情報学助教授の竹内靖雄氏。
7.腎臓病専門分野グループ研究室(掲示板)
8.腎臓病リンク集
9.英文原著作製支援