
セミナーのご案内
神経反発因子セマフォリンの受容機構について
Yale Univ. Sch. Med.&s_comma; Dep. Neurol.
横浜市立大学・医学部・薬理学
中村 史雄 氏
日時:平成12年10月27日(金)3時30分
場所:東大医学部3号館N503号室
中村史雄氏は、Yale大学Strittmatter教授の下で約6年間セマフォリン及びその受容体について研究され、先頃帰国されました。セマフォリンは、神経回路形成時に神経突起の伸長を反発性に制御する一つの分子群です。最近、セマフォリンの受容体としてニューロピリンとプレキシンという異なる膜タンパク質が同定されました。中村氏が、この2つの分子について米国で行った研究、さらに現在横浜市大で進めている受容体以降の細胞内情報伝達機構の解析、特にチロシンホスファターゼの関与について話して頂くことになりました。奮ってご参加下さい。
連絡先:医学部神経生化学教室 芳賀(電話 5841-3559)
seminarMLに関する情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」メーリングリスト・フォーラム欄でアクセスできる。
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