***** seminarMLから情報転載 *****

-臨床研セミナーのお知らせ-

 オランダ国立癌研究所の Rene Bernards部長が来日するのを機に、セミナーをしていただきます。Bernards博士は、かつて米国Whitehead InstituteのRobert Wineberg研究室で長年癌遺伝子の働きについて先駆的な研究を展開しました。オランダのラボをもってからも細胞周期制御因子を中心に活発でユニークな研究をおこなっています。今回の話題は、7月にCell(102&s_comma; 55-66&s_comma;2000)に発表された研究成果が中心で、タイトルはA new component of the DNA damage responseです。細胞はDNA損傷を受けると細胞周期を停止させることで、それ以上の変異誘発を防ぐことが知られています
。このプロセスにはp53が関与していますが、細胞はcyclin D1タンパク質を急速に分解することによっても細胞増殖を抑えることが博士らによって示されました。
Bernards博士の発表は明瞭かつエネルギッシュで、我々日本人にも理解しやすい英語をしゃべってくれます。興味のある方はどうぞ臨床研に足を運んで下さい。

日時:10月13日(金)午後2時から4時
場所:東京都臨床医学総合研究所(南北線本駒込駅あるいは山の手線田端駅下車徒歩
10分駒込病院奥) 2階会議室

 なお、セミナー後にBernards博士と議論されたい方は、原までご連絡ください。


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