第196回CBI研究講演会が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会研究会欄でアクセスできる。


***第196回CBI研究講演会のお知らせ***

「戦略のあるスクリーニング」


CBI学会は、医薬品の研究開発に大きな内外格差があるという危機感を抱いている。しかし研究者の個々の研究能力や技術スキルには、差はあまりない。格差が最も大きいのは、未来への洞察力、構想力、国際競争感覚、国家戦略である。これはわが国の科学技術のアキレス腱である。そこでCBI学会では医薬品の研究開発における「戦略的な思考」に焦点を合わせて、研究集会を企画することとした。その第1回がこの会である。ニューヨーク植物園にあって、植物資源の欧米国家戦略をつぶさに見てこられた小山講師には、医薬品開発の素材としての植物資源をめぐる国際的な動きを紹介してもらう。国立衛研にあってわが国の資源確保に長年尽力されて来た佐竹講師には、官民共同への具体的な動きを紹介していただく。
 また、杉講師には日本で数少ない海洋生物資源の探索の専門家として、医薬品に限らず有用な資源探しについて事例によって紹介していただく。最後に創薬のシーズ探しの戦略的なコンソーシアムの可能性を含め、討論する。幅広い研究者の参加を期待する。


日時: 2000年9月20日(水)

場所: 日本化学会 化学会館7階ホール
東京都千代田区神田駿河台1-5 (JRお茶の水駅下車、徒歩4分)

世話人:石川智久(東京工業大学)、三木敬三郎(バイオス医科学研究所)


演題
1.13:15-14:30
「医薬品と関連した植物資源確保の国際戦略」
小山鐵夫(日本大学生物資源科学部)

2.14:45-16:00
「植物からの医薬品探しと国研の役割」
佐竹元吉(国立医薬品食品衛生研究所 生薬部)

3.16:15-17:30
「海洋生物資源その応用」
杉 正人((株)海洋バイオテクノロジー研究所)


講演会参加資格: CBI学会個人会員、法人会員の方、非営利研究機関研究者の方はどなたでも参加できますが、資料の量が多い場合は500円ないし1000円程度の資料代を頂く場合もありますので念のためご用意下さい。法人会員以外の法人からの参加希望者は一人3000円の参加費が必要です。出席を希望される方は事前に必ず事務局に連絡して御参加ください。

連絡先:CBI学会事務局
〒158-0097東京都世田谷区用賀4-3-16イイダビル301
TEL:03-5491-5423  FAX:03-5491-5462
E-mail:cbistaff@cbi.or.jp


+HTS+