Washington DCに冷え込みが戻りました。昨日はNCBIと難航したTIGRの取材も終了、本日のGene Logic社(ホームページ)などの取材を最後に日程を終了いたします。詳細の記事は、帰国後に皆さんに報告する予定です。どうぞご期待下さい。

 さて、TIGRですが、淡々とゲノム配列の解析を進めているという印象を持ちました。8種類の生物のゲノム解析を終了、現在、30種の生物のゲノム解析を進めています。数Mベースの微生物では全遺伝子配列を決めることはもはやルーテイン・ワークです。

 微生物のゲノムと植物のゲノム解析に注力、最近はDNAマイクロ・アレイによる遺伝子の発現プロファイルにも手を出していました。使用しているアレイヤー(マイクロ・アレイ製造装置)にSEIKOの文字、同研究所のシーケンス・センターにあるDNAシーケンサー「ABI3700」に、Hitachiの文字を見るにつれ、我々は決して追いつけない訳ではないという確信を深めています。

 写真はTIGRの玄関にどーんと2台止めてあったRVのナンバープレートです。なんと「TIGR1」と「TIGR2」でした。自由の国アメリカを実感させるオーナメントです。ゲノム研究所やゲノム企業の前で「Hitachi」や「Fujitsu」のプレートを早く見たいものです。HondaやToyotaはやたら見るのですが。(宮田 満@Washington DC)


+G2K+ベンチャー+先端ゲノム+DNAチップ+