いよいよこれからG2Kの最終日が始まる。本日のメインは計算機生物学(Computational Biology)と将来の展望のセッションだ。これから爆発的に増加するゲノム情報と生命情報をどう統合して、創薬や新しい健康情報サービス、環境技術などに生かすか、その鍵は情報科学が握っているのは間違いない。
 将来の展望のセッションでは、ヒト・ゲノム計画の将来展望が語られるのかと思ったら、発表者はすべて企業だった。最後は米国Affymetrix社が感染症の診断にDNAチップ応用した例を発表する予定だ。G2K会議が描こうとしている将来展望は、そのものずばり応用ゲノム学の展開かもしれない。米国Celera社のゲノム情報独占と商業化を意識してつけた同会議の標語「Back to Science」には続きがありそうだ。「and Return to Market」。最終日の様子はまた続報する。(宮田 満@Florida)


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