CBI研究会が下記の要領で講演会を開催する。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会補助金欄でアクセスできる。


*** 第186回 CBI研究講演会のお知らせ ***

「薬物トランスポータ研究の最新の動向」

 前回に続くジェノミックス技術のインパクトを探るシリーズのうちの薬物代謝酵素と関連した話題として、今回は薬物のトランスポータ(輸送)タンパク質を取り上げました。タンパク質の構造予測など理論研究を専門とされる籐講師には、酵素としてのみならず、レチノールなどの疎水性低分子の体液中での輸送にも関わっているPGD合成酵素に関する研究の経験をまじえ、こうしたタンパク質のモデリングについて話していただきます。鈴木講師には、cMOATを中心とした薬物トランスポータと医薬品の相互作用について最新の話題を提供していただき、石川講師にはABCトランスポータの命名に関する国際会議の様子などを話して戴きます。タンパク質のモデリングに関心のある方とドラッグのデリバリーの研究者との出会いの場となるのではないでしょうか。得難い機会ですので、奮ってご参加ください。

日時: 1999年12月24日(金)13:30-17:30

場所: 日本化学会 化学会館7階ホール
東京都千代田区神田駿河台1-5 (JRお茶の水駅下車、徒歩4分)

世話人:一石英一郎(京都府立医科大学)、高井貴子(国立医薬品食品衛生研究所)

演題 1.13:30-14:20
「ポストゲノム時代の創薬戦略:薬物輸送機構に基づく創薬分子デザイン」
石川智久(前テキサス大学M.D. アンダーソン癌センター助教授;
現在ファイザー中央研究所 室長)

2.14:30-15:50
「ABCトランスポーターによる薬物排出」
鈴木洋史(東京大学大学院薬学系研究科)

3.16:00-17:20
「PGD合成酵素の機能/構造予測
 -情報科学と実験研究のシナジスティックなアプローチ-」
藤 博幸((株)生物分子工学研究所)


講演会参加資格: CBI研究会個人会員、法人会員の方、非営利研究機関研究者の方はどなたでも参加できますが、資料の量が多い場合は500円ないし1000円程度の資料代を頂く場合もありますので念のためご用意下さい。法人会員以外の法人からの参加希望者は一人3000円の参加費が必要です。出席を希望される方は事前に必ず事務局に連絡して御参加ください。

連絡先: CBI研究会事務局
    〒158-0097 東京都世田谷区用賀4-3-16 イイダビル301
Tel:03-5491-5423 Fax:03-5491-5462
E-mail:cbistaff@cbi.or.jp