徳島大学薬学部で、化学ICチップの講演会が下記の要領で開催される。最新情報は「バイオ関係者、皆のホームページ」学会・研究会欄でアクセスできる。


特別講演会御案内

演題:人工細胞デバイスをめざす化学ICチップ

演者: 生田 幸士 教授
   (名古屋大学大学院工学研究科)

日時: 1999年 8月4日(水)
    午後 4:30から5:30

場所: 徳島大学薬学部第1会議室

 化学ICチップの提唱者として世界的に御高名な名古屋大学大学院工学研究科の生田教授に御講演いただくことになりました。先生は、光で固まる光硬化性樹脂の溶液にレーザー光を照射し焦点部だけ固まらせる『マイクロ光方形法』を世界に先駆けて開発され、この新規技術を駆使して、化学IC(指先に乗るほどの小さなプラスチックのチップの中に、何本ものチャンネル、ポンプ、バルブ、制御用の電子回路を組み込んだミクロの化学工場)の創製に取り組んでおられます。
この研究は、現在、日本学術振興会の未来開拓学術研究推進事業として推進しておられます。今回は、化学ICチップと、それを発展させた人工細胞デバイス構想と意義、そして未来の医用やバイオテクノロジ、サイエンスなどへの応用について御講演いただくことになっております。さらに、独自に開発された世界初の完全3次元マイクロ加工法であるマイクロ光方形法の最新成果についても御紹介いただくことになっております。多くの先生方、大学院生、学生のみなさんの御出席をお願い申し上げます。一般の方で、参加ご希望の方は、下記までご連絡いただければ幸いです。

連絡先: 徳島大学薬学部薬品物理化学教室
     馬場嘉信
Tel: 088-633-7285   Fax: 088-633-9507 
E-mail: ymttbaba@ph.tokushima-u.ac.jp