大阪大学大学院医学系研究科腫瘍病理が下記の要領で大学院生を募集中だ。


大学院(修士、博士課程)募集

医学部の大学院(修士、博士課程)は広く他学部出身者にも門戸を開いているのをご存知ですか? 医学部大学院は決して医学部出身者だけのものではありません。実際私たちの研究室では全国各地から、医学部、歯学部、理学部、薬学部、農学部、水産学部などの出身者が参加して日夜研究に励んでいます。

大阪大学大学院医学系研究科分子病態医学部門免疫血液学(バイオメディカル教育研究センター腫瘍病理学)では医学部はもちろん、広く医学部以外の学部出身者の修士課程および博士課程大学院学生を求めています。

私たちの研究室は、免疫学(サイトカイン、受容体、接着分子、シグナル伝達)、発生学(体軸形成、原腸陥入、オーガナイザー形成、前頭部形成、神経初期発生)という21世紀にも引き続き重要な最先端の研究課題に挑戦しています。共通の研究テーマとして、細胞の運命決定機構を明らかし、その人為的制御を確立することを念頭に置いています。マウス、ゼブラフィッシュ、培養細胞を実験材料として使用することによって、それぞれの
長所と短所を補い統一的な原理を見いだすことを目指しています。さらに分子生物学的、免疫学的、発生工学的(トランスジェニック、ノックアウトマウス)、遺伝学的手法を必要に応じて使用し、ものごとの核心に迫るべく、日夜研究に取り組んでいます。これら広範な研
究分野と研究システムを単一の研究室で、すべてを実行している、おそらく日本でも大変ユニークな研究環境を提供できる研究室の一つだと自負しています。

今年は開講10周年の記念すべき年を迎え教室員一同一丸となって10年間の成果を出すべく日夜研究にまい進しています。この記念すべき時に私たちの研究室の一員として研究に参加しませんか? 腫瘍病理学教室では広く医学部および医学部以外の生命科学系学部出身で細胞内情報伝達機構や神経細胞や免疫細胞の初期発生の分子細胞生物工学的研究、及び自己免疫疾患の研究に興味のある熱意ある研究者志望者を求めています。

常時相談説明見学に応じますので希望者は平野まで連絡してください。

修士課程:通常6月ごろ募集、8月試験、定員20名。
資格:医学部以外の学部卒業者又は3月卒業見込のもの。

博士課程:9月(10月初め試験)と、12月(2月初め試験)の二回にわけて募集。

資格:医学部、歯学部卒業者、または3月卒業見込のもの、医学部以外の学部卒業者は当該学部の大学院修士課程修了又は3月終了見込のもの。

研究テーマ

1)サイトカイン・増殖因子受容体を介する細胞増殖、分化、死の細胞内情報伝達機構に関する発生工学的、分子生物学的研究
2)免疫応答の制御機構の解明:発生工学的、分子生物学的手法を用いた、サイトカインや細胞表面分子(BST-1/CD157、CD22、 CD38、 CD40、 CD126、CD130など)の免疫応答制御における役割とその作用機構の解明、及び自己免疫疾患の分子機構を明らかにすることを目的とする。
3) 神経細胞の初期発生と体軸形成や原腸陥入に関する発生工学的、分子生物学的研究

詳細はホームページを観てください。

住所:〒565-0871 吹田市山田丘2-2
大阪大学大学院医学系研究科、バイオメヂカル教育研究センター
腫瘍病理(C7)&s_comma; 教授 平野俊夫
TEL 06-6879-3880(教授室)FAX 06-6879-3889(企画室)
E-mail: hirano@molonc.med.osaka-u.ac.jp

研究室ホームページ
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/molonc/www/index.html