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東京農工大学遺伝子実験施設 第8回公開セミナー

プログラム1

「神経誘導と前後軸パターン形成におけるオーガナイザー特異的 LIMホメオボックス遺伝子 Xlim-1の役割」

講師: 東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 助教授 平良眞規

内容:脊椎動物の初期発生において中心的役割を果たすのがシュペーマン・オーガナイザーである。その誘導作用により外胚葉に神経組織が形成され、隣接する中胚葉に体節等が形成される。本セミナーでは,このオーガナイザーに特異的に発現するホメオボックス遺伝子の一つ Xlim-1 の転写因子としての役割、およびその活性化機構と標的遺伝子について紹介する。

プログラム2

「ゲノムDNAメチル化と植物形態形成とトランスポゾン:アラビドプシス突然変異体を用いたアプローチ」

講師:農業生物資源研究所 主任研究官 角谷徹仁

内容:アラビドプシスのDNA低メチル化突然変異 ddm1
は、他の座を変化させることによって、種々の発生異常を誘発する。一方、遺伝子重複に伴ってゲノム中で発現を抑制されているトランスポゾンが、ddm1突然変異体で再活性化される。トランスポゾンの発現抑制は、ゲノムの一次構造安定化だけでなく、隣接した植物遺伝子の正常な発現にも重要と考えられる。

日時:平成11年3月5日(金)p.m. 2:00 - 5:00

会場:東京農工大学農学部講義棟4F視聴覚教室

交通:JR中央線,国分寺駅南口より府中駅行きバス10分,晴見町下車
   京王線,府中駅北口より国分寺駅行きバス10分,晴見町下車
   JR武蔵野線,北府中駅より徒歩20分
http://www.tuat.ac.jp/Gaiyou/trafficjp.html に地図があります。
団体参加以外は申し込みは不要です。多くの方々のご来聴(無料)を歓迎します。