皆さん、おはようございます。本日(22日、現在の現地時間は午後11時)、アイスランドのReykjavikからLondonに到着しました。さすがに都会です。一発でインターネットにアクセスしました。しかも、通信環境が良くサクサクと投稿作業を進められます。

 Reykjavikでは電話回線に泣かされましたが、取材は順調、アイスランド政府が世界に先駆けて全国民の医療カルテや診療情報をデジタルデータベース化、そのアクセスを製薬企業などに有料で許諾するという画期的な法案準備中であることをスクープすることに成功しました。国民の健康情報が資源となることを、同政府は認識しています。しかし、プライバシーが蹂躪されるのではないか。こうした懸念に対して実に巧妙な方法で対応しようとしていました。詳しくは帰国後に改めてご報告いたします。

 本日の午後はLondonの高級住宅街・教育地域に存在する英国の基礎医学研究のメッカであるNational Insutitute of Medical Research(NIMR)とそれに隣接するMedical Research Councilの産学協同センターを訪問しました。ここには帝人や三共の基礎研究所も存在します。来世紀の初めにはここから新薬が誕生する可能性があります。

 明日(23日)は、英国Glaxowellcome社の中央研究所を訪問、ゲノム創薬研究を取材する計画です。本当にヒトの遺伝子の解明は医薬開発や医療を変えるのか。じっくり取材します。夜半に飛行機の飛び乗り、成田に向かいます。24日の夜遅くには、日本からお便りできる予定です。(宮田 満 in London)