98年の「日経BP技術賞」の表彰式が、本日(4月10日) 、ホテルオークラで開催された。この賞は、各産業分野で大きなインパクトをもたらす優秀な技術を表彰することを通じて、産業や社会の発展に寄与することを目的として、日経BP社が91年に創設したもの。電子、情報システム、パソコン、機械・材料、建設、医療・バイオの各分野で97年中に開発された技術の中から、審査委員会が大賞3点、部門賞12点を選出した。

 受賞技術の中で、日経バイオテクでとりあげたものは下記の3技術。詳しくは、日経バイオテク誌98年4月27日号のバイオインテリジェンスに記事を掲載する予定。

<大賞>
生体機能を解明できる中性子回析技術及びそれを可能にしたイメージングプレートの開発技術(関連記事1
(日本原子力研究所、長岡技術科学大学、富士写真フィルム)

<医療・バイオ部門賞>
ヒト抗体を生産するマウスを可能にした染色体断片導入技術(関連記事2
(キリンビール基礎技術研究所、鳥取大学、北里大学)

標識遺伝子を残さず多重に遺伝子導入できる植物の遺伝子組換え技術「MATベクター・システム」(関連記事3
(日本製紙)