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「動物への遺伝子導入とその応用の開発研究会」
第13回定例会のお知らせ

日時:1998年3月6日(金)13:00から18:00
場所:九段会館(千代田区九段南1-6-5)
プログラム
受付:13:00から13:15

新井賢一博士(東京大学医科学研究所・教授):13:15から14:45
「シグナル伝達ネットワークと細胞増殖の制御:ベンチから臨床応用に至る新たな創薬システムの構築を目指して」

 個体の形成において、細胞の数、分化、空間的配置などは細胞間のコミュニケーションと細胞内のシグナル伝達ネットワークによって厳密に調節されている。この過程には種々の系列の幹細胞と多くのサイトカインが関与していると考えられている。幹細胞の増殖と分化に於ける運命決定の機構を解明し、幹細胞への遺伝子導入によってこの過程を操作する技術の開発は、明日の医学と産業に大きなインパクトを持つ。本講演では、シグナル伝達ネットワークと細胞増殖の制御に関する研究と共に、実験ベンチから、発見の産業化、さらにベッドサイドでの応用に至る、新たな創薬研究システムの構築の必要性について討論する予定である。

コーヒーブレイク:14:45から15:00

吉田進昭博士(大阪府母子保健センター研究所・部長):15:00から16:30
「遺伝子欠損マウスを用いたサイトカインシグナル伝達系の解析」

 IL-6ファミリーに属するサイトカインシグナル伝達に関与するgp130、その下流のJAK-STAT系に位置するSTAT3、RAS/MAPキナーゼ系のNF-IL6などの遺伝子欠損マウスを用いて、これらの分子の発生・生体防御機構に於ける機能を考察する。

交流会:16:30から18:00

参加希望者はご連絡下さい。
連絡先:岩倉洋一郎
東京大学医科学研究所実験動物研究施設
Tel:03-5449-5536
Fax:03-5449-5430


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