第29回種生物学シンポジウムが、2月27日に下記の要領で開催される。

 最新情報とリンクは、「皆のホームページ」学会研究会の西脇氏のページでアクセスできる。



第29回種生物学シンポジウムのご案内


 第29回種生物学シンポジウムが来る2月末に宮城県の蔵王山麓で開催されますのでお知らせいたします。

 今年は山奥で開催するためか、今の所参加申し込みの出足が悪いのが悩みです。まだ十分間に合いますので参加御希望の方はお急ぎ下さい。

 会員以外の方でも参加可能です。申し込みはメールでもファックスでも手紙でも可ですが、一般と学生の区分、参加希望日程、連絡先をお知らせ下さい。

 プレシンポの河田雅圭さん以外は植物主体の講演が多いですが植
物以外の生物を研究されている方にも興味深い内容が多いと思います。

このシンポジウムが契機となって、いろんな分野の方が種生物学会へ参加されることになれば幸いです。

 企画者、話題提供者やオーガナイザーの顔ぶれから見て、「種」
に関する論争(伊達騒動part2)、「これで終わりだ種生物」論といった過激な議論がまきおこるのを期待される方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、今回は、植物の無性繁殖と有性繁殖における最近の成果を勉強することにより、今後の種生物学≒進化生物学の展開を建設的に議論しようとするものですので参加者の御協力をよろしくお願いいたします。

 雪の温泉宿で夜がふけるまでじっくりと議論ができるのも種生物学シンポの魅力の一つです。是非、遠刈田温泉の蔵王ハイツまでお越し下さい。(近隣のスキー場も大雪です。シンポの頃も滑走可能でしょう。)
 
種生物学シンポジウム プログラム

 1997年2月27日(金)
午後 2:00から3:30 編集会議
   3:30から5:00 幹事会、会場受付
   5:00から6:00 夕食:本館大ホール
   6:00から8:00 プレシンポジウム:本館大ホール

        河田雅圭(東北大・院・理)
        「個体の分散・空間構造と進化」 

2月28日(土)「クローン植物研究の最前線」

  オーガナイザー:可知直毅、工藤 洋(都立大)、原 登志彦(北大)
 
 午前 7:30から8:45 朝食:本館大食堂

    9:00から10:00 鈴木準一郎(北大低温研)
    「クローナル植物ではなぜ自己間引きが起きないか?」

   10:00から11:00 澤田 均(静岡大・農)
       「クローン成長の遺伝変異と種間関係」  
 
11:10から12:10 Mike J. Hutchings ( University of Sussex&s_comma; U.K.)
Clonal plants as cooperative systems:
            benefits and dividends.

   12:10から1:10 昼食:本館大食堂

 午後 1:10から2:10 蒔田明史(文化庁)
    「ササの更新過程の個体群動態に及ぼすクローン性の影響」

    2:10から3:10 Dennis Whigham (Smithonian Environmental
Research Center&s_comma; U.S.A.)