香港の病院管理局は、新型インフルエンザの治療マニュアルを改定した。今回のポイントは、新型インフルエンザの早期診断のポイントを記述した点にある。

 早期診断のポイントは、1)突然の38.5度以上の発熱が2から3日以上継続、2)喉の痛み、鼻かぜ、咳など上気道症状、3)触診やX線検査による肺炎の兆候、4)吐き気や水様下痢を伴う消化器の痛み、5)息切れ、6)低酸素血症、7)リンパ球や白血球の減少、8)肝臓障害(AST/ALT値上昇、ビリルビン値は正常)など。これらの特徴があるインフルエンザ様患者は、新型インフルエンザH5N1を疑うことを勧告した。

 詳しくは、新型インフルエンザH5N1特集で。(宮田 満)