香港病院管理局、新型インフルエンザ治療マニュアル改定 1998.01.16 この記事を印刷する シェア シェア 送る 送る 香港の病院管理局は、新型インフルエンザの治療マニュアルを改定した。今回のポイントは、新型インフルエンザの早期診断のポイントを記述した点にある。 早期診断のポイントは、1)突然の38.5度以上の発熱が2から3日以上継続、2)喉の痛み、鼻かぜ、咳など上気道症状、3)触診やX線検査による肺炎の兆候、4)吐き気や水様下痢を伴う消化器の痛み、5)息切れ、6)低酸素血症、7)リンパ球や白血球の減少、8)肝臓障害(AST/ALT値上昇、ビリルビン値は正常)など。これらの特徴があるインフルエンザ様患者は、新型インフルエンザH5N1を疑うことを勧告した。 詳しくは、新型インフルエンザH5N1特集で。(宮田 満) ホットトピックス #新型コロナウイルスUPDATE #参入が相次ぐDTx #コロナワクチンはいつできる? #今年のバイオベンチャー市場を先読み #新型コロナでも再注目のAI創薬 #キラリと光る寄稿をピックアップ #新型コロナ、治療薬開発の最前線 #武田薬、巨額買収の軌跡 製品・サービスPR もっと見る 【資料掲載】21世紀の時代にあったラボへの変革 最大12サンプルのタンパク質を50分で精製!AmMag SA Plusと磁気ビーズ【キコーテック】 【資料掲載】臨床試験に必要なDCT戦略を決定する方法 人材募集PR もっと見る 日本のR&D分野の活性化にあなたの力を貸してください/理系専門職の複業支援サービスRD LINK セミナー・学会PR もっと見る 【5月19日開催 無料Webセミナー】マイクロサンプリングのためのEcho超微量分注 【QIAGENウェビナー】Genomic Services受託事業と診断薬開発サポート事業のご紹介 5/19 エッペンドルフ マイクロピペットの正しい使い方ウェビナー