基礎研究に対する建設国債資金の投入で、現在、わが国の大学(特に国立大学)は研究費が急増する”基礎研究バブル”に見舞われている。こうした恵まれた状況を生かし、結局何も膨大な国や自治体、企業の借金以外残らなかったバブル経済の二の舞とならないために、基本に立ち戻った議論が必要だ。今回のシンポはこの議論のよいスタートとなるかも知れない。



公開シンポジウム・プログラム

 「学会の描く21世紀の応用生命科学、生物工学像」

  日時 平成8年11月29日(金)午前9時50分から午後5時
  場所 日本学術会議講堂
         東京都港区六本木7-22-34
         地下鉄千代田線乃木坂下車すぐ
  主健 第16期日本学術会議 生物工学研究連絡委員会
  後援 日本農芙化学会、化学工学会、日本生物工学会、
     日本植物細胞分子生物学会、日本植物学会、日本人工臓器学会、
     日本生化学会、日本分子生物学会、日本動物細胞工学会、
     バイオインダストリー協会

  参加費 無料  但し、資料代 2,000円(学生は無料)


開会の辞 9:50から10:00
    京都大学農学部教授 松野隆一氏

講  演(午前の部) 10:00から11:00

  日本生化学会 10:00から10:30
   会長 東京大学大学院理学系研究科教授 安楽泰宏氏
          座長 東京工業大学生命理工学部教授 永井和夫氏
  日本分子生物学会 10:30から11:00
   前会長 学習院大学生命分子科学研究所所長教授 三浦謹一郎氏
           座長 名古屋大学工学部教授 小林 猛氏

特別講演 11:00から12:00
 「21世紀における生命科学」 11:00から11:30
       日本学術会議会長 伊藤正男氏
          座長 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス
                        研究科教授 山田康之氏
  「生物系の研究助成」 11:30から12:00
       文部省学術国際局審議宮 中西釦治氏
          座長 京都大学農学部教授 松野隆一氏

・・・・・・・・・・・体  憩 12:00から13:00 

講  演(午後の部) 13:00から16:20
  日本植物細胞分子生物学会、日本植物学会13:00から13:30
   元会長(日本植物細胞分子生物学会)、次期会長(日本植物学会)
    日本女子大学理学部教授 駒嶺 穆氏
           座長 信州大学繊維学部教授 児玉 徹氏
  日本動物細胞工学会 13:30から14:00
    会長 東京大学大学院農学生命科学研究科教授 上野川修一氏
           座長 東京大学大学院工学系研究科教授 古崎新太郎氏
  日本農芸化学会 14:00から14:30
    会長 日本大学生物資済科学部教授 別府輝彦氏
       座長 東京大学大学院農学生命科学研究科前教授 荒井綜一氏

 ・・・・・・・・・・休  憩 14:30から14:50

  日本人工臓器学会 14:50から15:20
   副理事長 東京大学医学部医用電子研究施設教授 井街 宏氏
           座長 早稲田大学理工学部教授 酒井清孝氏
  日本生物工学会 15:20から15:50
    会長 信州大学繊維学部教授 児玉 徹氏
           座長 奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス
                          研究科教授 新名惇彦氏
  化学工学会 15:50から16:20
   会長 東京大学大学院工学系研究科教授 古崎新太郎氏
           座長 京都大学農学部教授 熊各英彦氏

ま と め 16:20から16:50
    京都大学農学部教授 松野隆一氏

閉会の辞 16:50から17:00
    京都大学農学部教授 熊谷英彦氏