ヴァーチャル大学院大学で、長崎大学医学部細菌学教授の宮本勉氏がプリオン病の講義を開始した.今年3月の英国政府の発表以来、狂牛病と新型クロイツフェルト・ヤコブ病の関係がクローズアップされてきた.世界で初めてプリオンのノックアウト・マウスが小脳のプルキンエ細胞を喪失することを観察、正常のプリオンの機能を推定した宮本氏が、プリオン病のAからZまでを最新の分子生物学研究を交えて講義する.

 一方、10月14日から始まった自治医科大学教授小澤敬也氏の講義も、本日、第三講を開始、現在、最も広く遺伝子治療に利用されているレトロウイルス・ベクターの解説に入った.

 今後も続々とタイムリーな講義を開始する予定だ.