動物育種の最新技術を討論するシンポジウムが、11月11日、京都市京大会館(左京区吉田河原町15ー9、電話075ー751ー8311)で開催される。今回はゲノム研究が育種に与える影響を議論する。動物バイオ研究者には参考となる集会と成りそうだ。

●プログラム

第2回動物遺伝育種シンポジウム
「動物ゲノム解析と新たな家畜育種戦略」

日時:平成8年11月11日(月) 10時から19時
場所:京大会館
参加費  5000円(ただし、学生は3000円)

演題

シンポジウム(10:00から17:00)

 セッション1 染色体のマッピングから遺伝子検索へ 
       座長(西田 朗、東北大学)

  ☆遺伝子地図のあと来るもの       辻 荘一(神戸大学)

    遺伝子検索のためのラット、ヒト及びマウス比較遺伝子地図の利用
                      芹川 忠夫(京都大学)
    遺伝子単離のための物理地図の作成
                      村上 保人(STAFF)

  ☆Detection of QTLs influencing growth and carcass quality traits in Bos indicus x Bos taurus cross(ウシにおける発育及び肉質の量的形質遺伝座の検出)
               J.F.Tayory(Texas A&M大学)

    和牛の肉質QTL解析
        杉本喜憲(畜産技術協会付属動物遺伝研究所)

 セッション2 機能遺伝子の探索
       座長(向山 明孝、JRA競走馬総合研究所)
  ☆有蹄類における機能遺伝子の探索と有用遺伝子同定の試み
        ー応用動物科学の立場からー  館    隣(東京大学)

    黒毛和種ウシにおける赤血球膜蛋白異常症の原因遺伝子の解析
                        稲葉  睦(東京大学)
    脂肪蓄積の遺伝子レベルでの解析 
                        谷口 幸雄(京都大学)

 総合討論

 懇親会(17:30から19:00)

主催  動物遺伝育種シンポジウム組織委員会
後援  日本中央競馬協会
     畜産技術協会
     農林水産先端技術産業振興センター(STAFF)

申込先:第2回動物遺伝育種シンポジウム実行委員会
(委員長佐々木義之)

     ホームページ(http://www.jkaabs.kais.kyoto-u.ac.jp/abgsympo)
     電話075-753-6340