明治29年9月9日、平瀬作五郎がイチョウの精子を東京大学付属小石川植物園のイチョウから発見した。これは池野成一郎によるソテツの精子の発見と並び、わが国の生物学の先駆的な業績である。これを記念して、様々の行事が予定されている。

 9月8日にはイチョウ精子発見100周年記念シンポジウム、「イチョウの生物学」が東京大学山上会館で開催される。ついで9日10時より、東京大学小石川植物園で、100周年記念式典が行われる。続いて、同日午後2時から4時まで、100周年記念市民国際フォーラム「植物と人間の接点ーいまなせイチョウか」が、東京大学安田講堂で開かれる。

 連絡先はイチョウ精子発見100周年記念事業実行委員会事務局(03ー3814ー0846、長崎)。