バイオインダストリー協会(JBA)が、インドネシアから来日中のバイオ研究者の入院費用を援助するための募金を開始した。

 皆さんの浄財を求めている。





ODA国際共同研究のため来日中のインドネシア女性研究者、ヤンチャイさん(Dr.Yantyati)の入院費用募金のお願い

インドネシア科学技術応用評価庁(BPPT・ハビビ大臣)とNEDO/JBAが実施している「熱帯生物資源保全・持続的利用国際共同研究プロジェクト」の研究のため、東京農大駒形教授の研究室に10月23日から11月11日までの予定で訪日中であったインドネシア女性研究者ヤンチャイさんは妊娠中毒のため11月2日杏林大学病院に急遽入院し緊急手術を行い女子を出産しました。
 本人は集中治療室で2週間治療を受け辛うじて危機的な状態を脱しましたが、今後数ヶ月の治療・看護が必要な状況です。子供は未熟児(28週・800?)のため保育器で看護を受けており、3から4ヶ月間の入院が必要とのことです。
 保険はかけてありましたが、インドネシアの保険は日本では適用されず、日本でかけた保険も短期間のため研究中の事故を想定した傷害保険のみとなっていたため病気はカバーされません。
 ヤンチャイさん自身の治療費に加え、新生児が飛行機に乗り帰国出来るようになるまで(98年5月頃の見通し)の母子の滞在費、ご主人の来日費用などを含めると本人の負担額は300から400万円となる見通しです。(子供の入院費用については、世田谷区の未熟児医療費補助制度が適用され、無料になる見通しです。)
 本人とご主人(かつて日本の大学に留学された経験あり)は平均的な誠実なインドネシア人夫婦です。既に2人は自国内で有り金を集めて100万円余を病院に支払っていますが、もう限界に近い状況です。
 つきましては、人道的観点から、また、インドネシアと日本の友好のためにも皆様方のご厚意を賜りたく、ここに募金をお願いするものであります。
 発起人:石川不二夫、井上恵雄、今中 宏、岩槻邦男、歌田勝弘、荻野和彦、
(五十音順)小野田 武、堅尾和夫、河合雅雄、古在豊樹、小清水弘一、駒形和男
     齋籐日向、清水 昌、鈴木武夫、竹中 修、地崎 修、都河龍一郎、
     冨田房男、光川 寛 ほか

[募金要領]
1.募金目標額:300万円
2.金 額:個人は1口1000円、法人は1口5万円で、
いずれも何口でも結構です。
(大手企業は出来るだけ2口以上お願いします。)
3.振込先:(財)バイオインダストリー協会
    銀行振替口座:さくら銀行大手町支店(普)No.3233493
    郵便振替口座:00100-0-188156
4.連絡先:(財)バイオインダストリー協会内
      「ヤンチャイさんを支援する会」事務局 酒井、新村
電話:03-5541-2731 FAX:03-5541-2737
5.締め切り:1998年1月30日(金)