AAAファミリーに関するシンポジウムが、98年2月23日、愛知県岡崎市で開催される。

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公開シンポジウム・基礎生物学研究所研究集会
AAAファミリーATPaseの多彩な細胞機能と共通分子基盤

日時:平成10年2月23日(月)13:00から18:30場所:岡崎コンファレンスセンター(愛知県岡崎市)
(名鉄東岡崎駅南(改札を出て左側)に徒歩約7分)

オーガナイザー:小椋 光(熊本大)&s_comma; 大隅良典(基生研)&s_comma; 田中啓二(臨床研)&s_comma; 伊藤維昭(京大)

内容:近年、AAAファミリー蛋白質と呼ばれる、多様な細胞機能に働くATPaseファミリーが発見され、様々な分野で注目されるようになった。

しかし、その高い相同性にもかかわらず、それぞれのAAA ATPaseは一見関連のない多種多様な細胞機能に関わる(たとえば、26Sプロテアソームの制御ATPase群、膜融合装置を構成するNSF/Sec18p、p97/VCP/Cdc48p、メタロプロテアーゼFtsH、ペルオキシソーム形成因子(ex1p&s_comma;Pex6pなど)ことから、その共通の分子基盤については不明な点が多い。

 本シンポジウムは、AAA ATPase研究の全体像を紹介し、その多彩な機能や共通分子基盤の解明に向けての実情を議論する。また同時に、他の近縁のATPaseについての最先端の研究を紹介し、AAA ATPaseとの類似点、相違点について討議する。

プログラム:
AAA ファミリーATPaseとは?/小椋 光(熊本大)
A family of AAA proteins in the yeast proteasome/Dan Finley (Harvard Med. Sch.)
膜結合型AAAプロテアーゼ/秋山芳展(京大)
小胞輸送に関わるAAA ATPase/多賀谷光男(東薬大)
ペルオキシソーム形成に関わるAAA ATPase/大隅 隆(姫路工大)
動物細胞内に酸性環境を形成しているH+ ATPase/ 二井将光(阪大)
V-ATPaseの構造と生理機能/安楽泰宏(帝京科学大)
Holliday構造特異的DNAヘリケース、 RuvA-RuvB複合体/品川日出夫(阪大)
ATPase反応と構造変化の1分子同時イメージング/ 柳田敏夫(阪大)

参加費:入場無料(当日参加も可能ですができるだけ事前に登録して下さい)、懇親会費は5&s_comma;000円
参加申し込み方法:氏名、所属、連絡先、懇親会参加の有無および宿泊ロッジ(数に限り有)の希望を明記の上、郵便、FAXまたはe-mailで下記宛お申し込み下さい。電話でのお申し込みは御遠慮下さい。

申し込み・連絡先:〒862 熊本市九品寺4-24-1
      熊本大学医学部附属遺伝発生医学研究施設細胞複製
      小椋 光
      FAX: 096-371-2408
      e-mail: ogura@gpo.kumamoto-u.ac.jp
その他:本シンポジウムに関する情報は、インターネットでも公開しています。
http://sesame.nibb.ac.jp/~aaasympo/index.html
AAAファミリーATPaseのホームページも開設しています。
http://sesame.nibb.ac.jp/~aaasympo/aaainfo.html