大阪大学蛋白質研究所が「長寿科学への分子的アプローチ」という極めてタイムリーなセミナーを、11月27から28日、大阪大学吹田キャンパスで開催する。最近、発表された老化抑制遺伝子klothoの発表もある。



 
大阪大学蛋白質研究所セミナー
 「長寿科学への分子的アプローチ」
 -脳の世紀、長寿の世紀への分子遺伝学-


日時: 平成9年11月27日(木)、28日(金)
場所: 大阪大学吹田キャンパス内蛋白質研究所一階講堂
     (阪急電車北千里駅下車徒歩15分、または北大阪急行千里中央駅下車タクシー15分)

11月27日(木)

13:00-13:05  開会の挨拶          京極 好正(阪大・蛋白研・所長)      

セッション1:細胞老化から個体老化へ

13:05-13:45   老化細胞における細胞周期制御
         中西 真(国立長寿研セ)
13:45-14:25 p16-CDKインヒビターの発現調節機構と細胞老化における役割
          原 英二(京都府立医大)
14:25-15:05 C. elegansにおける寿命制御因子   
      石井 直明 (東海大医)

15:05-15:20 休憩
      
セッション2:老化と寿命の分子遺伝学
 
15:20-16:00 遺伝子突然変異の老化に伴う蓄積 
        小野 哲也(東北大医)
16:00-16:40 老化促進モデルマウス(SAM)を用いた長寿科学への分子的アプローチ
  樋口 京一、夏 晨、清水 基行、北戸 春雄、細川 昌則(京大・胸部疾患研)
16:40-17:20 Werner症候群における遺伝子変異と早老機構
          名倉 潤、三木 哲郎、 叶 林、森島 淳之、里 直行、荻原 俊男(阪大医)
17:20-18:00 個体老化の分子機構 
        鍋島 陽一(国立精神神経セ・阪大細胞生体工学セ)

18:10- 懇親会

11月28日(金)      
  
セッション3:老年性痴呆疾患の分子生物学
 
9:00- 9:40 アルツハイマー病の分子病理 
        柳沢 勝彦(国立長寿セ)
9:40-10:20 アルツハイマー病:アミロイドβペプチドとプレセニリンの病因的意義
        岩坪 威(東大薬)

セッション4:神経変性、神経細胞死と可塑性の分子機構
 
10:20-11:00 損傷運動神経細胞の生と死の起点を探る   
         木山 博資(旭川医大)
11:00-11:40 神経細胞死に応答するミクログリア遺伝子機能
         小池 達郎、田中 秀逸(北大理)
11:40-12:20 神経の可塑性制御と脳の老化  
    森  望(国立長寿研セ)

世話人: 森 望(国立長寿研セ)、吉川 和明(阪大・蛋白研)
事務連絡先: 〒565 吹田市山田丘3-2 大阪大学蛋白質研究所・機能制御部門 吉川 和明
TEL: 06-879-8621 FAX: 06-879-8623 
 http://www.protein.osaka-u.ac.jp/regulation
参加費及び事前登録費などは不要です。