ダイナボットが申請している蛋白分解酵素阻害型のHIV治療薬「ノービア・カプセル」が厚生省の中央薬事審議会医薬品特別部会を10月28日に通過した。輸入承認を獲得すれば、蛋白分解酵素阻害型タイプのHIV治療薬としては、万有製薬の「クリキシバンカプセル」、ロシュの「インビラーゼカプセル」に続いて3番目の製品になる見通しだ。正式承認と薬価収載後、発売となる予定だ。ダイナボットは、順調に手続きが進行した場合、12月中旬にも発売を開始する予定だ。

 「ノービア」は、米国Abbott Laboratories社が開発した抗HIV治療薬だ。現在、欧州、米国など30カ国以上の国で販売されている。(小板橋律子)