前立腺癌や過活動膀胱など新薬の売上高が伸長し、アステラス製薬の業績は好調だ。しかし激変する製薬業界で今後も泌尿器の慢性疾患治療薬を軸に生き残るのは難しい。2020年以降のパテントクリフを見据え、新たな疾患領域や基盤技術へ触手を伸ばしている。
【訂正】当初、図2の領域研究ユニットに「神経科学」が抜けていましたが、正しくは、「免疫」「泌尿器」「癌」「神経科学」「腎」「疾患フロンティア」の6つです。お詫びして、訂正いたします。
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