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 【日経バイオテク/機能性食品メール】
   【2015.8.28 Vol.202】
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 原則として毎週金曜日に「日経バイオテク/機能性食品メール」をお届けしております日経バイオテクの河田孝雄です。

 まずは恒例の機能性表示食品の届出書受理情報から。この1週間では、火曜日(8月25日)と今日金曜日(8月28日)に更新がありました。

 エネルギーとして脂肪を消費しやすくするエピガロカテキンガレート(EGCg)や、ルテイン3件が注目ですね。

 今週は、木曜日(8月27日)に特定保健用食品(トクホ)の表示許可も発表されました。糖の吸収をおだやかにする難消化性デキストリンを配合したサントリービールの「オールフリー 健やか麦」が表示許可を取得しました。

 難消化性デキストリンを配合したノンアルコールビールは、これにより、トクホがサッポロとサントリー、機能性表示食品がキリンとアサヒという棲み分けになってます。

 さて今日金曜日は、大分でトラフグなどのゲノム編集を取材しました。近く記事をとりまとめます。

 京都では、食品科学工学会が開かれています。カゴメと京都大学の共同研究講座のトマトの成果は今日、発表があったはずです。

カゴメと京大、トマトの650画分のうち30画分に抗炎症活性、
食品科学工学会で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150827/187065/

 最後に、今週の論文の記事で、内因性リガンドが分かっていなかったオーファンGPCR(G蛋白質共役受容体)の1つ、GPR55の内因性リガンドが、糖脂質であることが分かったというものがありました。おそらく10年ぐらいにわたる研究の蓄積のたまものです。

 ご覧いただければと思います。

理研BSIと東北大、東大、糖脂質がGPR55を介して神経突起の行き先を制御、
Science誌で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150827/187086/

 あとは、次のような記事も今週報道しました。ご参考にしていただければと思います。

東大とBroad研、1kb短いCas9でゲノム編集の効率100倍、
小型CRISPR-Cas9の立体構造をCell誌で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150827/187087/

農水省が消費者の部屋で「すごいぞ!カイコの底力!」、
SPUTNIKO!の西陣織ドレスなど展示
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150826/187047/

ダイエット食品の特許牽制力ランキング、世界7位に味の素と松谷化学
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150825/187045/

ロッテ、2年ぶり新関与成分トクホのガムを8月25日発売、付加価値1割強増し
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150825/187017/