米DuPont社は2015年7月16日、中国吉林省西南部にある四平市に中国で最大となるセルロースエタノールの生産工場を建設するため、中国吉林省新天竜実業(NTL:New Tianlong Industry)社とライセンス契約を締結したと発表した。この工場建設は中国では初めてとなる先進再生可能燃料プロジェクトとなり、画期的な出来事と位置付けられている。NTL社はDuPont社のセルロースエタノール技術をライセンスし、吉林省のトウモロコシ農場から出る残留バイオマスを原料として、DuPont社の酵素「Accellerase」を使って再生可能バイオ燃料を生産する。NTL社は必要となる政府からの許認可の確保など、このプロジェクトの実現に向けて推進してゆく。プラントの年産能力は3000万ガロンとみられており、完成は2018年頃を予定している。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)