米Massachusetts工科大学(MIT)は2015年7月10日、化学工学と生物学を専門とする研究チームが、酵母によるエタノールの生産性を大幅に向上させる簡単な方法を見つけ出したと発表した(関連記事)。2種類のありふれた化学物質、すなわちカリウムと酸性度を抑制する物質を酵母が生育する培地に添加することにより、酵母はより高濃度のエタノールに耐性を示し生き延びることを発見した。これらの添加物を使用したところ、エタノールの生産性が低い研究室で通常使用される酵母菌は、エタノール耐性を遺伝的に進化させた商業用菌株よりも多い量のエタノールを産生した。

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