2015年7月24日から大阪市で開催された日本遺伝子治療学会(JSGT)では、癌を対象としたウイルス療法や遺伝子治療の臨床研究などの結果が相次いで発表された。東京大学医学部泌尿器科学の福原浩准教授は、JSGTのシンポジウムVにおいて、去勢抵抗性前立腺癌を対象に癌治療用ウイルスであるG47Δを投与した臨床研究(フェーズI)の経過を報告した。
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