米LanzaTech社は2015年7月13日、製鋼プロセスから出てくる排ガスを原料としてバイオエタノールを生産するヨーロッパで初めてとなる商業スケールの生産設備を建設するため、ルクセンブルクArcelorMittal社並びに英Primetals Technologies社の3社間で基本合意書(LOI)を交わしたと発表した。バイオ燃料生産施設の建設には8700万ユーロの費用が掛かる見込み。この施設で生産されるバイオエタノールは、従来の化石燃料に比べ温室効果ガス排出を80%以上削減できるとみられている。このバイオエタノールは主としてガソリン混合用として使われるが、さらに処理してドロップインジェット燃料など他の製品を生産することもできる。

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