進行大腸癌に対するFOLFOXIRI+アバスチン療法が日本人でも安全に行える可能性が明らかとなった。国内多施設で行われているフェーズII試験QUATTROの最初の30人に関する安全性データが示され、毒性に応じた適切な投与調整を行えば、管理可能であることが分かった。成果は7月16日から18日まで札幌市で開催されている日本臨床腫瘍学会で愛知県がんセンター中央病院の谷口浩也氏によって発表された。
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