(編集部注)この記事は、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)によるアグリバイオ最新情報【2015年6月30日】の日本語訳を掲載したものです。

世界

国連のレポート:飢餓人口がより少なくなった
 飢餓人口は、1990年代初めに記録されていた数より2.16億人下がり、約7.95億人にまで世界的に減少している。これは、国連食料および農業機構(FAO)の「2015年世界食料不安報告書」の最新版によるものである。この報告書は、ミレニアム開発目標(MDG1)と飢餓克服世界食糧サミットが達成しつつある進捗状況を示すもので、新しいポスト-2015における持続可能な開発アジェンダへの行動計画を勧告しているものである。

 栄養不良人口の減少は、人口の大幅な増加にもかかわらず、開発途上地域でよりはっきりとでてきていると報告されている。全体の半分または、調査対象の129の開発途上国のうち79がMDG1cの飢餓克服目標を達成した。このことは1990年から2015年に総人口における栄養不足の人口割合を半減したことになる。

報告書は、FAOのサイトからダウンロードしてください。

研究報告:遺伝子組換え(GM)作物は、農業生物多様性の保全に役立っている

 緑の革命の間、農業生産者は、高収量の数少ない品種に大きな割合で多くの在来種を置き換えた。このような品種の多様性問題が、GM作物の広い普及で悪化する可能性が懸念された。最近の研究では、Goettingen大学のVijesh Krishna氏とその共同研究者によるとGM技術は農業生物多様性を維持するため役立っていることが示された。研究者は、インドのBtワタの場合に適用される一般的なフレームワークを開発した。彼らは、Btの品種は、その承認週が少ない早期適用期には、確かに多様性を減少させたが、承認プロセスが容易になり、種子市場がより競争的になるにつれてこの傾向は逆転した。インド綿の品種の多様性は、Btの95%の導入になって、GM技術の導入の前と同レベルになった。

 結果は、European Review of Agricultural Economicsに掲載された。

2020年における世界的種子市場の動向予測

 世界的種子市場は、2015年から2020年まで9.4%の年間成長率でみると、2020年には92億40万米ドルに達すると予想される。これは、「タイプ別種子市場(シリアル&穀物、油糧種子、およびフルーツ&野菜)と種子形質別の市場(除草剤耐性、害虫抵抗性、および他のスタック形質)および地域-世界動向と予測に関する報告」によるものである。

 また、2014年には、世界的な種子市場は総体の約32.60%を占めている北米に支配されていたことが報告された。今後は、アジア太平洋地域の人口が多いことがより多くの食料生産とその他高い生産性と収益を上げるために先進的農業技術が必要になるので最も急成長を遂げるものと予測されている。

 また、インドに続いて中国が政府主導型の農業の技術促進によって最も急成長を遂げるものと予測されている。シリアルと穀物分野が2015年から2020年の世界の種子市場で最も大きな分野になると予測されている。
報告の詳細については、以下のサイトをご覧ください。Markets and Markets.

Scientific American 誌が2015年のバイオテクノロジーにおける最も影響力のある100 人を取り上げた

 Scientific American誌がその「第7回世界展望特集:グローバルバイオテクノロジーの展望」を2015年6月18日Pennsylvania開催のBIO国際会議の際に発表した。その世界展望では、現在産業界、学界、公共政策、金融、法律などなどの専門分野で活躍中の専門家を指名し、バイオテクノロジーと生命科学の先導者の推薦に基づいて100人の最も影響力のある方々を選んだ。

 その100人にはBill and Melinda Gates FoundationのBillとMelinda Gates氏、ISAAAの創設者で名誉理事長のClive James氏、Cairo University 及び Egypt Biotechnology Information CenterのNaglaa Abdallah氏、Malaysian Biotechnology Information CenterのMahaletchumy Arujanan氏、Pennsylvania State UniversityのNina Fedoroff氏、University of California, DavisのNina Fedoroff氏、DuPont社のJudy Wang氏などが含まれている。

 その世界展望では、54カ国におけるバイオテクノロジー技術革新の可能性に関するデータとその分析が述べられている。

アフリカ

アフリカのエキスパートがMDG 2015報告書に批准
 アフリカのための国連経済委員会(UNECA)は、そのパートナーとアフリカでのミレニアム開発目標の第10版に批准した。UNECAの主要人物とそのパートナーのアフリカ連合委員会(AUC)とアフリカのための国連開発プログラムの地方局(UNDP-RBA)およびアフリカ開発銀行(AfDB)が2015年5月3-4日にAlgiers, Algeriaでアフリカ諸国51の市民代表や参加者のもとで会議が招集された。

 会議の中で、ミレニアム開発目標(MDGs)達成に向けての取り組みから学んだことを議論した。その結果、すべての目標が達成されなくてもすべての国が少なくとも1つの目標について進歩を遂げた。ミレニアム開発目標の達成には、お互いの情報交流がじょうようであることが強調された。各国のミレニアム開発目標(MDGs)の報告書は、市民社会組織や他の関係者が政府を支援してその指導力や様々のリソースをミレニアム開発目標の達成に向けることを明らかにした。一方、地域報告書は、各国間の比較、相互の審査付き学習方法、お互いの監査方式を示した。

原報告は、以下のサイトにある。UNECA

バイオテクノロジー専門家は、GM製品規制に関するより強力な協同を呼びかけた

 アフリカ諸国は、国家バイオセーフティ規制当局の間の協同を強化してGM製品規制するためのアフリカ大陸での能力を向上させなければならないと東部・南部アフリカ共同市場(COMESA)の上級顧問であるGetachew Belay博士が述べた。彼は、その地域バイオテクノロジーとバイオセーフティプログラムを通してのCOMESA主催で、Zimbabwe国立バイオテクノロジー局(NBA)の支援で行われたアフリカ諸国から集まった76人の関係者が参加したHarare, Zimbabweで行われた地域バイオセーフティトレーニングワークショップでこれを述べた。

 「バイオセーフティの課題は、本質的に地域のものであり、環境への影響は、国境を越えるものである……食品安全性の課題は、同様に共通する消費形態の問題で、国境を越えるものである。我々は、地域の専門家やインフラを共有する地域機構を持つべきである」とBelay博士は述べた。彼はまた、GM製品の越境移動に関する情報と適切な連携の共有が、堅固なアフリカ大陸のバイオセーフティシステムを開発するのに役立つものであると付け加えました。

ワークショップの詳細は、以下のサイトにある。All Africa

南北アメリカ

米国雑草学会(WSSA)は、除草剤抵抗性管理のための地域に基本をおいた方策を促進

 米国雑草学会(WSSA)は、除草剤抵抗性管理のための新しいアプローチ:地域に基本を置いた隣人とのパートナーシッププログラムを提案した。

 「個々の生産者は、彼らが使用する雑草防除戦術を変化させることにより、除草剤耐性と戦う実行できる手順があるが、抵抗性雑草の種子が一つの農場から他の農場へと運ばれることで、この管理を難しくしている。」とWSSAの科学政策部長Lee Van Wychen博士が述べている。 「地域内のすべての農家が一緒に耐性管理を行う、特に同様の作物を栽培して、同じ雑草防除課題に直面している場合に、このような一緒の管理が最上の雑草管理法である。」と述べた。

 Arkansas州のワタとダイズ生産者は、生産者に壊滅的な経済的損失を引き起こす可能性が除草剤抵抗性アカザに対して地域に基本をおいた方策を行っている。Clay郡の普及員の支援のもとに、拡張子の専門家、耕地での作業日と生産者会議が、迅速に教育、問題解決と相互励ましの場となった。また、これらが抵抗性と戦う新しい管理技術の組込みとなっている。

 詳細は、以下のサイトにある。 WSSA

米国FDAは、高ガンマリノレン酸(GLA)ベニバナの飼料利用を承認

 米国食品医薬品局(FDA)は、高ガンマリノレン酸(GLA)ベニバナ種子の動物飼料への使用を承認した。 FDAによると、Arcadia Biosciences社から提出された情報は、肉牛や家禽の飼料に使用することによる高ガンマリノレン酸(GLA)ベニバナ種子の安全性と有用性を示している。

 GLAベニバナ種子は、40%以上のGLAをその油に生成する。 GLAは、抗炎症、皮膚状態改善、および健康的な体重管理など、いくつかの臨床的にテストされた栄養及び医療的ベネフィットがある。

 詳細については、以下のサイトをご覧下さい。news release または、Federal Register

アジア・太平洋

フィリピン作物科学学会連合(FCSSP)が第23回科学会議開催

 フィリピン作物科学学会連合(FCSSP)は、その第23回科学会議をフィリピン、Pampanga Clark Freeport ZoneのStotsenberg Hotelでパンパンガ、フィリピンのStotsenbergホテルで2015年5月12-15日に開催した。これは、フィリピンの種子産業協会(株)主催で、3学会共催(作物科学、PhilFruits、およびフィリピン植物組織培養とバイオテクノロジー協会)と農務省、Pampanga State Agricultural Universityなどの支援を受けて行われた。

 会議のテーマは、「農業革新と良質種子:収益性の高い農業と国際競争力がこれからの鍵」であり、作物学の様々の領域からのワークショップ、研究論文、ポスター、講演、プレゼンテーションが行われた。

 会議の閉会式で、ISAAAシニアプログラムオフィサーRhodora R. Aldemita博士が、農業バイオテクノロジーの推進における研究、教育、および普及への貢献に対して2015年 CSSP名誉フェロー賞を与えられた。

INDOBICは、インドネシアにおけるグリホサートの安全な使用の履歴に関する一連の集中議論(Focus Group Discussions 、FGDS)を実施

 「グリホサート系除草剤の安全な使用の履歴」をテーマに一連の集中議論(Focus Group Discussions 、FGDS)を2015年5月13日および6月1日にRoyal Hotel BogorとBogor Agricultural University (IPB)で実施した。これは、グリホサート系除草剤に関する正確な科学的根拠に基づく情報を提供することを目的とした。

 一連の議論には、遺伝子組換え製品のバイオセーフティ委員会(BC-GEP)のメンバー、BC-GEP の技術チーム、農薬委員会の30人が参加して、ヒトの健康にグリホサートのすべての面からの使用の安全性に焦点を当てた。このデータはまた、これまでグリホサートに集められた最も広範なヒトの健康へのデータベースとなっている。

 インドネシアで農薬委員会のメンバーでSEAMEO BIOTROPのSoekisman博士が、この議論の話題提供者だった。このFGDはインドネシアインドネシアのバイオテクノロジー情報センター(IndoBIC)、SEAMEO BIOTROP、農業バイオテクノロジーのためのインドネシア協会(PBPI)が主催し、インドネシアCropLifeが支援した。

APECは、アグリバイオテックと科学コミュニケーションについての議論をリード

 17のアジア太平洋経済協力会議(APEC)経済部門と3つの非APEC諸国からの参加者が、農業バイオテクノロジー(HLPDAB)ワークショップに関するAPECハイレベル政策対話のためにAlabang, Muntinlupa, PhilippinesのAcacia Hotelに集まった。2015年6月8-12日から実施されるワークショップでは、「植物育種と科学コミュニケーションにおける革新的恩恵の育成」をテーマに専門家と参加者が議論した。共催者は、APEC、ISAAA、米国農務省、およびUSAIDだった。

 フィリピン農務省次官( Philippine Department of Agriculture )、2015 APEC HLPDAB議長、Segfredo Serrano博士が、参加者と主要ゲストに歓迎の辞を述べた。彼は、新しいアイデアの探索、各国での経験の共有化がそのベネフィット、また農業開発でその最新技術を導入していないほかの国の経済的利益の可能性をみることの重要性を強調した。

 国際稲研究所の副所長Matthew Morell博士と国際生命科学研究所研究財団の環境リスク評価センターのディレクターAndrew Roberts博士の基調講演者は、農業における革新は、技術革新特に現代の技術の使用なしに対処できないものと同じように述べた。

 農業生産の改善に官民で使用されている新しい育種技術、加速育種、高精度の遺伝子編集、および関連技術なども提示された。また技術規制とその使用の政策が重要と考えられた。

APECメンバー経済部門は、意思決定プロセスにおける科学コムニケーション(SCICOM)の重要性を認識

 APECメンバー経済部門は、2015年6月11-12日にマニラ、フィリピンのAcacia Hotelで農業バイオテクノロジー(HLPDAB)ワークショップに関するハイレベル政策対話の第2部を行い、国内法と義務と合致した意思決定プロセスにおける公共の関与の重要性を再確認した。

 Cornell Alliance for ScienceのSarah Evanega氏、公益科学センターのGregory Jaffe氏、遺伝的リテラシープロジェクトのJon Entine氏、およびマレーシアバイオテクノロジー情報センターのMahaletchumy Arujananは、科学コムニケーションと意思決定における市民参加の役割を参加者とともに議論した。異なる国からの政府と非政府代表は、農業バイオテクノロジーの意思決定やコムニケーションについてそれぞれの国が直面している課題について議論した。公共の関与と意思決定に対する報道機関と科学者の役割についてもパネルディスカッションで主題として議論した。

 APECメンバー経済部門は、このような情報の共有、実践、資源、科学コムニケーションでの課題について行動措置をとること;今後のAPECワークショップや国際機関の関連ある会議を含み科学コミュニケーションに関して連携と関心を寄せること;科学者、ジャーナリスト、農業生産者、消費者、およびその他の関係者がコミュニティをあげて公共の関与と学習のためのネットワークを構築する事に行動措置を執ることに合意した。

 ISAAA、SEARCAバイオテクノロジー情報センター、フィリピン農業省は、展示を通じてバイオテクノロジーコムニケーションについてのそれぞれが実施している先導的試みにハイライトを当てた。

イランは、Btワタを生産する

 イラン最初のBtワタサンプルがイラン・イスラム共和国バイオテクノロジー学会主催の第9回イラン全国大会及び第1回国際バイオテクノロジー大会の開会式に際して示された。Btワタは、世界食糧賞受賞者Marc Van Montagu博士、農林水産大臣Mahmoud Hojjati氏、大会会長・バイオテクノロジー開発スタッフの長Mostafa Ghanei博士及び1000人以上の参加者のもとでそのベールを脱いだ。

 イラン農業バイオテクノロジー研究所(ABRII)の代表・Seyyed Elyas Mortazavi博士は、Btワタプロジェクトは、1999年にイランで開始されたと述べた。 「非GM品種よりも少なくとも30%以上高い収量であるヘクタール当たり6トン生産できる。」と彼は付け加えた。

 Btワタ品種は、半乾燥耐性とウイルス耐性がある。その導入は、Hassan Rouhani大統領就任とともにおこなわれ、 Btワタの栽培がすぐ承認されると期待されている。

ヨーロッパ

GM製品の輸入に関するEUROPABIOの立場

 EuropaBioが、EU機関に欧州委員会のGM製品の使用か不使用かを決める権限をそれぞれの各加盟国に与えるという提案を拒否するように呼びかけた。 EuropaBioは、提案に関する3つ問題点をもってその考え方を説明した:

・全てのヨーロッパの農業生産者と消費者への選択肢を拒否
・技術革新、成長、および職業を妨げることになる
・EU域内および国際貿易の食品および飼料の貿易の流れを脅かす
・よりよい規制制度と矛盾する
・法的に疑問のある国家施策を進めることになる

 EuropaBioは、また遺伝子組換え作物の役に立っている証拠に基づいたEUの食品と飼料連鎖連合が表明している施政方策を支持すると宣言した。この施策は、安全であることが証明されているGM製品のEU全体での承認を要望している。

 更に、詳細なEuropaBioの方策とEU食品と飼料連鎖連合の方策は、以下のサイトにある。EuropaBio's position と EU Food and Feed Chain Coalition's position
トルコの畜産協会は38遺伝子組換え品種の承認を要望

 トルコの家禽肉生産者と育種者協会(Besd-BIR)は、飼料使用のみに限定した。38遺伝子組換え品種の承認を要望してバイオセーフティ委員会に申請書類を提出した。要望には、ダイズ(9)、トウモロコシ(15)、カノーラ(4)、ワタ(10)が含まれている。委員会は、要望書を受け取り、科学・社会経済委員会を設立してリスクおよび社会経済的評価を実施する。

 トルコは、家禽や家畜の産業分野のための大量の飼料を輸入している。トルコのバイオセーフティ委員会は16トウモロコシ、3ダイズ品種を2011年に承認している。
詳細については、以下のサイトをご覧ください。 USDA Foreign Agricultural Service GAIN Report

遺伝子組換え(GM)技術は、重要なツールであるとアイルランド国会が表明

 遺伝子組換え(GM)技術は、全ての病害などに有効な万能薬ではないが、確かに世界を養うのに役立つ重要なツールであると農業、食品および海洋に関するアイルランド合同委員会が表明した。農業に関する合同Oireachtas委員会で環境保護庁の上級生物工学研究者・Tom McLoughlin博士が以下のように述べた。「2010年に発表された独立に行われた研究でGMの技術自体は従来の作物育種よりも危険ではなかった。」またMcLoughlin博士は、エボラウイルスは、GM技術を用いて処置したことを引用して、世界を養うためにGMの技術を使用する必要性を強調した。

 委員会は、6月はじめに、それぞれのEU加盟国がGM食品と飼料の輸入の許可を決めてよいとする提案を審議するために専門家を集めて会合を開いている。

 詳細については、以下のサイトをご覧ください。Houses of the Oireachtas website

研究

γアミノ酪酸(GABA)-強化米の圃場試験と給餌研究

 高血圧は、心疾患に関連する重要な因子の一つとして知られている。そこで科学者たちは、血圧降下薬であるγアミノ酪酸(GABA)強化米を開発した。GABA合成系関連遺伝子の遺伝子操作をジャポニカイネ品種「コシヒカリ」に行った。さらにGABA-A強化米の有効性を調査するために、圃場試験と給餌研究を行った。

 温室試験の結果は、遺伝子組換え体の収量は、非遺伝子組換え体コシヒカリとほぼ同じであったが、遺伝子組換え体は、GABAを有意に高いレベルを含んでいた。さらに、GABA-強化米を飼料として毎日経口投与2ヶ月行うと、高血圧自然発症ラットにおいて約20 mmHgの抗高血圧効果をもたらした。

 これらの結果は、GABA-強化米が高血圧を防ぐための主食として使用され得ることを意味すする。
全文は、以下のサイトをご覧ください。Transgenic Research

文献備忘録

ISAAAは、50冊目のPOCKET Kを発行

 ISAAAは、50冊目のポケットのKシリーズとしてバイオ/ GM木をトピックとして発行した。ポケットKは、侵襲的な脅威、不利な温度、および消費者の嗜好に対応するために、さまざまのバイオ/ GM木について説明している。ポケットK 50は以下のサイトからダウンロードできる。http://www.isaaa.org/resources/publications/pocketk/50/default.asp

 ポケットKシリーズは、遺伝子組換え作物・製品および関連する問題についてのポケット版である。このシリーズは、キー農業バイオテクノロジー理解しやすく、簡単に共有できる配布用のダウンロードできるPDFスタイルのグローバルナレッジセンターが制作したポケット版情報誌で、グローバルナレッジセンターが開発したものである。

引用する価値のある引用:なぜBIOTECH?

 ISAAAは、バイオテクコムニケーションシリーズの7冊目として引用する価値のある引用:なぜBIOTECH?を出版した。引用は、「ISAAA概要50:生の声と生の目:なぜBIOTECH?」から行ったもので、バイオテクノロジーの進歩をよく理解し、この技術が生活の質を向上させる上で不可欠であると確信しているアフリカ、アジア、ヨーロッパ、北米からの様々な主要な関係者の展望にハイライトを当てたものである。