大阪大学生命機能研究科の橋本昌和助教(2015年6月に千葉大学医学研究院助教から異動)と徳島大学藤井節郎記念医科学センターの竹本龍也助教は、エレクトロポレーション法でCRISPR/Cas9システムをマウス受精卵に導入することにより、マウスのゲノム編集を高効率・高生存率で作製できる手法を確立した。Nature Publishing Groupが発行するオープンアクセス誌であるScientific Reports誌で2015年6月11日に成果を発表した。この手法に用いられた電気パルス遺伝子導入装置(エレクトロポレーター)「CUY21EDIT II」は、ベックス(東京・板橋、森泉俊幸社長)の製品。同社は今回の成果を踏まえ、ゲノム編集専用に特化して価格を汎用機に比べ3分の2に下げた装置「Genome Editor」を7月1日に発売した。

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