学問が細分化・たこつぼ化し、分野間の相互交流が難しくなっていることが叫ばれて久しい。色々なことに手を出し過ぎて、研究が虻蜂取らずになってはいけないことの必然とはいえ、自分の興味をある狭い分野に限定して深掘りするだけの研究には、若い頃から何か違和感を覚えていた。しかし、生物の研究が、逆に統合の時代を迎えていることに、あるときふと気が付いてから、ますます楽しくなった。

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