東大片岡教授ら、ナノマシンで日帰りの癌治療実現へ、中性子捕捉療法で初のセラノスティクス

(2015.06.10 21:00)1pt
河田孝雄

 東京大学大学院工学系研究科/医学系研究科の片岡一則教授と東京工業大学資源化学研究所の西山伸宏教授らは、ガドリニウム(Gd)を癌組織に選択的に送達するナノマシンを開発し、癌の磁気共鳴画像診断装置(MRI)による診断と中性子捕捉治療における有用性を、動物実験で実証した成果を、米化学会が発行するACS Nano誌(IF12.033)で2015年6月1日に論文発表した。片岡教授と西山教授、それに筆頭著者であるナノ医療イノベーションセンター(iCONM)のPeng Mi主任研究員と放射線医学総合研究所分子イメージング研究センターの青木伊知男チームリーダー(TL)の4人は、6月1日に川崎市のiCONMで開催された記者会見で登壇した。2015年4月1日に開所したiCONMにおける初の記者会見という。

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