2015年内に批准を目指すと閣議決定した生物多様性条約:名古屋議定書ですが、説明を聞けば聞くほど、我が国のバイオ産業にとって不利益を生ずる可能性があることが判りました。下手をすると、天然ゴム資源を活用しているから、ゴムの木の原産国ブラジルに、自動車タイヤの販売からロイヤルティを払うことを要求されるかも知れません。我が国が名古屋議定書を批准したら、ブラジル商工会議所が一番それを期待しているという冗談すら聞こえてきます。製薬企業や化学企業など幅広い分野の企業に深刻な影響を与える名古屋議定書に関して、追求いたします。バイオインダストリー協会の試算では、食料品、医薬品(天然由来のみ)、化粧品、健康食品・サプリなど合わせて最大21兆円市場に影響がでる可能性があるというのです。たいしたことないだろうと高をくくると痛い目に合うことは間違いありません。

 ここからは申し訳ありませんが、Wmの憂鬱Premiumサイト(https://bio.nikkeibp.co.jp/wm/)から有料でお読み願います(個人カード払い限定、月間500円で100本まで読み放題)。以前のバックナンバーもまとめてお読みいただけます。※日経バイオテクONLINEの読者は、日経バイオテクONLINEのサイトから記事にアクセス願います。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら