米Oregon州立大学のDaniel M. Hartung氏らは、多発性硬化症(MS)治療薬の価格が、1993年から2013年までにどのように変化したかを分析し、高価な新薬の登場をきっかけとして既存薬の価格も上昇する状態が続いていたことを明らかにした。その結果、他の処方薬の経時的な価格上昇率を大きく上回る勢いでコストは上昇していた。詳細はNeurology誌電子版に、2015年4月24日に報告された。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)