DNA損傷などへの応答を制御する細胞周期チェックポイント機構において重要な役割を果たしているCheckpont kinase1 (CHK1)の経口選択的阻害薬GDC-0425と標準量のゲムシタビンの併用は忍容性があり、トリプルネガティブ乳癌、悪性黒色腫、原発不明癌などの進行癌で抗腫瘍効果を示したことが明らかとなった。特にp53遺伝子変異がある患者で効果を示唆するものだった。フェーズI試験の結果判明したもので、4月18日から22日まで米フィラデルフィアで開催されているAmerican Association for Cancer Research Annual Meeting(AACR2015)で、米Sarah Cannon research InstituteのJefferey R. Infante氏によって発表された。

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