大阪大学産業科学研究所(産研)の永井健治教授(生体分子機能科学研究分野)らと大阪大学大学院工学研究科の藤田克昌准教授(応用物理学)らは、高速に光スイッチングできる蛍光蛋白質Kohinoor(コヒノール)を開発した成果を、Nature Method誌ONLINE版で2015年4月21日に発表した。コヒノールという名前は、論文の筆頭著者のDhermendara K. Tiwari日本学術振興会(JSPS)特別研究員PDが命名した。母国のインドで産出した世界最大級のダイヤモンドの名前から取ったという。「光の山」を意味している。コヒノールはアミノ酸残基数が224で、分子量は約2万6000。先にドイツの研究グループが開発した光スイッチング蛋白質Padron(パドロン)のアミノ酸残基を7つ置換することにより、光スイッチング速度と光安定性を向上させた。

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