過去に抗癌剤として長年販売されていたβ1,3-グルカン(シゾフィラン)を核酸医薬をデリバリーするツールとして活用しようと研究を進めているのが北九州市立大学国際環境工学部教授の櫻井和朗氏だ。櫻井氏は、「免疫系細胞などに特異的な薬物送達技術になる」と期待する。CpGと組み合わせワクチンアジュバントに活用するための開発が進む一方で、siRNAの薬物送達技術(DDS)として米NapaJen社によって国内外の企業と交渉が進んでいる。これまでの経緯と今後の展開について櫻井氏に聞いた。

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