SPring-8のBL32XUが蛋白質の構造解析に威力、東大や理研が相次ぎNature誌で成果発表

(2015.04.15 11:00)1pt
河田孝雄

 兵庫県播磨地域にある大型放射光施設SPring-8の蛋白質結晶構造解析専用ビームライン(BL)の成果発表が注目を集めている。蛋白質結晶回折に用いる放射光の細さを1μmまで絞り込める世界で唯一の蛋白質結晶構造解析専用BLであるBL32XUを用いた膜蛋白質の立体構造解析の成果が相次ぎ、Nature誌に掲載される。理化学研究所と東京大学のアディポネクチン受容体(AdipoR)の論文は、Nature誌2015年4月16日号に掲載される。ONLINE版では4月9日に発表された。東京大と名古屋工業大学のN+輸送型ロドプシンKR2の論文も4月30日号以降のNature誌に掲載される。ONLINE版では2015年4月7日に発表された。

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