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 原則として毎週金曜日に「日経バイオテク/機能性食品メール」をお届けしております日経バイオテクの河田孝雄です。

 今日(2015年3月6日)は、岩手大学で開催されている第8回ダイズ研究会を取材しました。今日は、旭松食品、太子食品工業、タカノフーズ、佐藤政行種苗、理化学研究所、北海道大学、農業生物資源研究所、宮崎大学、東北大学などの発表がありました。メタボロームやRNAサイレンシング、突然変異体ライブラリーの作出とスクリーニングシステムの開発など、盛りだくさんでした。参加者数は120人とのことです。企業からは大塚製薬や花王も参加しています。明日土曜日も、注目発表が相次ぎます。

 日経バイオテクで連載している「機能性食材研究」の次回(第15回)は、ダイズ(大豆)をとりあげる予定です。昨日は、筑波の農研機構作物研究所で、βコングリシニンの豊富なダイズ品種の開発についてお話しをうかがいました。農林水産省のプロジェクトで、βコングリシニンが血中中性脂肪を下げることを検証するヒト試験が進められています。

 今週は、月曜日(3月2日)に、消費者庁が「食品表示基準及び新たな機能性表
示制度に係る説明会」の第1回を都内で開催し、会場の新宿文化センター大ホー
ル(定員1802人)は満席でした。参加なさった方も多いのでは、と思います。希
望者が多かったため、抽選で漏れてしまった方も、配布資料が開催当日に消費者
庁のウェブサイトに掲載されたので、ご覧になれたかと思います。

 この説明会の第2部「機能性表示食品に係る届出資料の作成等に関するガイド
ラインについて」では、消費者庁食品表示企画課の塩澤信良食品表示調査官が
75分ほど説明を行った後、30分ほど質疑応答の時間が設けられました。配布され
た資料「機能性表示食品の届出等に関するガイドライン(案)」は、全部で107
ページ構成でした。

消費者庁の機能性表示食品ガイドライン説明に1800人、
EPAやDHAも機能性表示可能
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150303/182909/

 ガイドラインの内容については追って、報道してまいります。

 メール締め切り時間になりました。先週のメールの続報記事をただいま準備中
です。

【機能性食品 Vol.177】食品アレルギー対策先進国の日本、
新規アレルゲンデータベースは10周年
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150302/182876/

           日経BP社
           日経バイオテク編集
           河田孝雄