最近、IL2を用いた制御性T細胞の刺激による自己免疫疾患治療への応用に世界中が注目している。海外で行われた、移植片対宿主病(GVHD)に対するIL2の有効性についての試験結果をNEJM誌に報告した岡山大学血液・腫瘍内科助教の松岡賢市氏は、近く国内で医師主導による臨床治験を開始する。松岡氏にこれまでの研究の概要について聞いた。
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