大阪大学微生物病研究所(阪大微研)感染症学免疫学融合プログラム推進室ゲノム生化学研究グループの藤井穂高准教授と藤田敏次助教らは、ゲノムDNA上での分子間相互作用を保持したまま標的ゲノム領域を生化学的に単離して結合分子を解析できる新しいクロマチン免疫沈降法(ChIP)技術を開発した。2013年に特許が成立したiChIP法(挿入的ChIP法)に続き、ゲノム編集ツールとしても用いられている人工DNA結合分子(CRISPR/Casなど)を利用して利便性を向上させたenChIP法も開発して国際特許を出願した。これらの独自技術を基盤にしたベンチャー企業を2015年春にも設立する。

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