米エネルギー省(DOE)傘下のコロラド州にあるNational Renewable Energy Laboratory(NREL)は2015年1月12日、植物バイオマスを糖類に変換するのに現在使用されている酵素カクテル中のセルラーゼ「Cel7A」よりも14倍も速く、しかも安価に糖類に分解できる酵素を開発したと発表した(関連記事)。バイオマスからバイオ燃料を生産する経済性が大きく改善される可能性が出てきた。
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