今回はラオスのEksavang Vongvichit 保健大臣他、アジア各国、我が国の内閣官房、厚生労働省、医薬品医療機器総合機構(PMDA)、JICAや世界保健機関(WHO)、それにGAVI、G-Hit、AERAS、国境なき医師団など、世界10カ国以上の感染症のエキスパートと感染症関連の新薬、診断薬、蚊帳、食品、消毒用具などを開発している企業から200人を集めて、1月16日から17日、沖縄で開催した日経アジア感染症会議2015の報告です。今回の会議の凄いところは、主催者が言うのも何ですが、本当に具体的な感染症対策、特に今年は結核とエボラウイルス病(EDV)に的を絞って、を提案したことです。来年の会議で私たちの実行力が問われる仕組みです。成長するアジアとグローバルで感染症対策という我が国の貢献すべきフィールドとビジネスチャンスが着実に、花開こうとしています。そのための、国境や組織の壁を越えた協力関係をいかに構築するか? イノベーションは絶対条件ですが、それだけではアジア・グローバル、そして我が国の国民を幸せにすることはできない。イノベーションとインフラ支援のパッケージ戦略こそ、不可欠です。日本の企業も自社の製品だけを売ることばかり努力しても、売れない、より大きな構想の下に、産官学公が一体となって行動を起こす発想転換が必要です。

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