来賓の川口康裕・消費者庁次長
来賓の川口康裕・消費者庁次長
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    【日経バイオテク/機能性食品メール】
        【2015.1.9 Vol.170】
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 原則として毎週金曜日に「日経バイオテク/機能性食品メール」をお届けしております日経バイオテクの河田孝雄です。

 年が明けてから1週間以上経ちましたが、改めて、おめでとうございます。

 バイオテクノロジーの分野で活躍なさっている識者の方々に「新春展望」をご寄稿をいただきました。ご覧いただければ幸いです。

https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20141224/181341/?ST=ffood

 さて、今年は4月からの新年度で期待の「機能性表示食品(仮称)」の制度が始まります。実際の運用をどうするのか、注目のガイドラインの内容を消費者庁が発表するのは、1月末になる見込みです。

 今日昼に都内で開催された日本通信販売協会(JADMA)の新年賀詞交歓会には、600人が参加しまして、新機能性制度への期待と課題を多くの方がお話しでした。

[2015-1-3]
2015年記者の目、ゲノム編集と新表示制度で機能性食品の市場が活性化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150103/181492/?ST=ffood

 今日の午後は、霞が関の農林水産省で「メタボローム解析を活用した農林水産・食品分野における産学官連携研究検討会」の第2回が、公開で開催されました。

[2015-1-6]
農水省、メタボローム解析活用検討会の第2回を1月9日に開催、
第1回はキッコーマンと森永乳業が事例紹介
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150106/181538/?ST=ffood

 この検討会が終了した後で、本日閣議決定された2014年度補正予算の内容が公
表されまして、メタボローム解析については6億円が盛り込まれました。

[2015-1-9]
農水省の補正予算、メタボローム解析で6億円、機能性表示制度対応などで4億円
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150109/181594/?ST=ffood

 この検討会の委員は、次の6人の方々です。公開で開催された第2回における委
員の皆さんなどの議論をうかがい、農水省が迅速に予算確保を進めていることが
よく分かりました。

越智 浩 森永乳業食品基盤研究所食品技術研究部長
斉藤和季 理化学研究所環境資源科学研究センター副センター長
 (千葉大学大学院薬学研究院教授)
菅沼大行 カゴメ研究開発本部自然健康研究部長
福崎英一郎 大阪大学大学院工学研究科生命先端工学専攻教授
古市喜義 科学技術振興機構経営企画部重点分野推進チーム研究監
 (ライフイノベーション分野)
松山 旭 キッコーマン常務執行役員研究開発本部長

 「世界と比較しても豊かで様々な美味しい食がある日本でこそ国が主導して取
り組むべき」などの意見が出されていました。

 農林水産・食品分野におけるメタボローム解析の研究拠点となるナショナルセ
ンターの設立を目指した取り組みが、今後進められます。

 今回の農水省の補正予算額は2781億円。2014年度当初予算額2兆3267億円に比
べ12%の規模です。2014年夏に概算要求していた2015年度予算の要求・要望額の
2兆6541億円の10%強を占め、2015年度予算を前倒しした予算項目が多く盛り込
まれました。

 2015年4月から始まる消費者庁の「機能性表示食品制度(仮称)」に対応する
ための予算も、補正予算に盛り込まれました。

[2015-1-7]
日健栄協と食総研がコメとミカン、緑茶、鶏肉の機能性成分評価、
農水省の緊急対応課題に採択
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150107/181557/?ST=ffood

 この週末は、京都で開催の日本病態栄養学会を取材予定です。報じてまい
ります

[2015-1-9]
カゴメと城西大、野菜ジュースの食前摂取は食後血糖値の上昇を抑制、
病態栄養学会で発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150109/181574/?ST=ffood

 この第18回日本病態栄養学会の会長を務める京都大学大学院医学研究科糖尿病
・内分泌・栄養内科学講座教授の稲垣暢也さんは、2014年度から3カ年計画で始ま
った農林水産省の異分野融合共同研究「医学・栄養学との連携による日本食の評
価」の中心研究者です。稲垣さんはインクレチンに詳しい研究者です。糖尿病に
なりやすい体質の方が多い日本では、インクレチンの研究は、食品の健康機能の
面でも注目されています。

[2014-7-18]
【機能性食品 Vol.147】食のユネスコ文化遺産の健康機能研究、
キムチ研究所と農水省・京大医の日本食
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20140718/177700/?ST=ffood

[2014-12-5]
花王、インクレチンGIP「上昇抑制剤」の特許登録第3弾は玄米成分、
続いて大豆も公開に

 学会における議論も報じてまいります。本年もどうぞよろしくお願いします。

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