東京大学医科学研究所の村山秀之氏らは、マウスのエピブラスト幹細胞(EpiSC)にEカドヘリンを過剰発現させる、またはWnt信号伝達に対する阻害薬を作用させることにより、βカテニンの核への局在を抑制すると、胚性幹細胞(ESC)様の細胞(rESC)を効率よく得られることを明らかにした。詳細は、Stem Cell Reports誌2015年1月13日号に報告された。
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